PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

公平な家事分担の解なし

お仕事に疲れ、現実逃避で、夫婦の家事分担の記事など読んでおりましたら余計に疲労感が増加してしまいました。



色々言っても結局皆「面倒くさい」というのが結論でしょう。
家事なんて、自分の好きなタイミングでインテリアに凝って家を美しくしたり、オシャレ料理を作ったりできれば楽しいけれど、毎日毎日好む好まないに関わらず必要に迫られてやるのは全然楽しくないですよ。
特に、他の人がゴロゴロ休んでいたり、好きなことをやっている時に自分だけ食事の後片付けなんて、不公平感と孤立感で更にもやもやが広がりますね。
他人がせっせと働いていると自分だけ休むわけにも行かず「大丈夫?手伝うよ。」なんて気を遣いますが、家族で毎日の生活となると気遣いもゼロに限りなく近づきます。
微分で習う極限ですね。結果は収束か発散か?解ナシ!!


理屈をこねないで、メンドクサイからやりたくない、というのを認めましょうね。
家事をやる人員が偏っている家庭では、「メンドクサイ事を押し付けている」自分を自覚して、「私は面倒だからやりたくありませんが、あなた、どうぞこの面倒な仕事をやってください。」とお願いしてください。
自覚の有り・無しは家事担当者にとっては大きく影響します。
「仕事が忙しくて物理的に協力できない」とかいうのはナシです。
どうせ家にいたって毎日になれば、しかもやってもらえるのならば、大してやらないのですから。
「稼いでやっている」というのもナシ。
じゃあ、家事担当者に外注時の2割り増し(24時間体制年中無休だから)お給料を払ってあげましょう。生活費とは別にお願いします。
四の五の言うより、「めんどくさくてやりたくないの~。ごめんね~。お願い~。」の方が、あなたの自分勝手な姿勢が浮き彫りになってよっぽどスッキリしますので、どうかよろしく、我が夫様。