PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

罰金払うの巻き

まだエアビー滞在中のころ。
あまりの居心地の悪さ(ごめんなさい。ただ他人の家ってだけでそう感じてしまうのよね)から、次男はちょっと離れた友人の家に泊まりに行くというので送っていく途中、Walnut Creekで寄り道ランチ。大好きなペルーレストラン「Limon」を発見。

セビーチェが豪華。
昔通っていたバーリンゲイムのLimonにはこんなのなかったわ。


そして高速に乗ると、何かワイパーのところで紙がヒラヒラしてます。
何かな~と思っているうちに風で吹き飛ばされてしまいました。
「あれ、交通違反の切符か何かじゃない?」と夫。
でも、違反した覚え無し。
1つ心当たりがあるとすれば、駐車場で一番近場に停めたけれど、何か看板に書いてあったような気がしなくもない。


次男を送り届けて戻ってから、なすすべがないけれど、罰金が滞納で膨れ上がってジェイル行きになるのはイヤなので、Walnut Creekの警察へメールしました。
「なにかチケットらしきものをもらったようですが、気づかずに風邪で飛んで行ってしまいました。私何かもらいましたか?」


翌日、Social Butterflyの次男は別の友人宅にお泊りに行くというので、ひまを持て余してエアビーから脱出したい夫と私はまたもや彼を迎えに行き、今度はサンノゼへ行きましたよ。
その時にまたまたワイパーに挟まれてヒラヒラする紙を発見。
前日の経験から学んだので即座に車を止めて確認。


それはエアビーの近所の方からでした。
エアビーは全くの住宅街なので、車はストリートパーキングでした。
で、前に停めていたらしき車の持ち主様がご丁寧にも
「車を出すときに少し当ててしまいました。もし直したりするようでしたら保険で出しますので連絡をください。」と、電話番号入りで書置きしてくれていたのでした。
見てみると、大した傷でもありません。
直すほどのことでもないのでオールOK!
もっとひどく当ててても逃げる人の多い中、世の中にいる正直者さん、感動ですよ。


こんなことがあったので夫と「昨日の紙もこの人なのかな?」なんて楽観しておりました。
で、連休が明けてみたら早速警察からメールのお返事が来ておりました。
「はい、あなたは駐車場で違反切符を切られています。1階には停めてはいけないことになっています。罰金は$45です。」
だって。
すぐにお支払いいたしましたよ。
もう!駐車場代の9倍じゃん!
面倒臭がって注意書きを読まなかった罰が当たりましたね。