次男の惨事現場　こんな素敵なところでゲロるとは残念なこと。

今朝のコーヒーの２杯目は、夫よりマシンを使いこなしている次男によるカフェラテです。
要らないな～、と思っていたエスプレッソマシンですが買って良かったかも～。

日本からエッチラオッチラ運んで来たaarkeの炭酸水製造器も使い倒しているし、結構買い物センスあるじゃん。
外見のみで選んでいる割には。

別になくても良かったのは、お洒落さん達に人気だというバルミューダの炊飯器。
こちらで買ったタイガーや象印とたいして変わらない炊きあがりだし、たくさん炊けないし、炊くのに１時間もかかるし。
置物と化しそう。

そんなことより、体重がものすごくヤバイことになって青ざめております。
目標体重達成は、はるか昔のお話になっております。
すでに2.5ｋｇ増量中でございます。
冬だから？
ここの気候は冬も何もあったもんじゃない感じなんですけどね。
本気で調整しないと手遅れになってしまいます。
とりあえず外食やめた～。
でも、ホリデーパーティーが目白押しな１２月。
日本に行く前になんとか調整したいところです。

San Francisco Pier 7

夫の希望でBlack Fridayに購入したデロンギのエスプレッソメーカーが、まだ使いこなせないようです。
私はコーヒー中毒者ですが、種類に全くこだわりがなく、どんなコーヒーでもそれがコーヒーである限り飲めます。
まさに、私がインスタントコーヒーを飲むのを見た友人に"You drink anything as long as it is coffee."と言われたばかりです。

夫が食後のエスプレッソを抽出しようとすると、次男が「僕のはラテでお願いね！」と便乗しておりました。
それに動揺したのか何なのか、説明書を読み込みながらセットする夫。
ちゃんと読んでいて偉いぞ。

でも、緊張のあまり手元が震えたのかわかりませんが（大笑）、まだセット途中なのにボタンを押してしまってお湯と粉が横から漏れ出しておりました。
慌ててOFFにする夫。
慌てぶりがもう既に面白かったのですが、間髪入れずにまた同じことをして、しかも今度は焦りすぎてOFFにもできずにめちゃくちゃキレておりました。
大爆笑です。
粉と水浸しの周辺を見ながら呆然としつつ、「次男が変な注文するから悪い！」と責任転嫁しておりましたよ。
ミルクのフロスはもうする余裕がなさそうなので、次男がやってくれました。
次男も笑いをこらえるのがやっとの様子。
それを見ると更におかしさが増しますね。

結局汚れを拭き取って、マシンのパーツも外して洗ったのはわたくしでございます。
夫は怒りに震え中だったのでそんな処理ができませんでした。
きれいになったマシンを見て少し落ち着いたのか、気を取り直して自分用のエスプレッソを無事に抽出できたみたい。
「クレーマが薫り高い！」などと分かった風な口をたたいておりました。

あ～、面白かった。

ウォーレン・バフェットの相方で、バークシャーハサウェイのチャーリー・マンガーが亡くなったというニュースが入りました。
５月の株主総会ではお元気に１日中質疑応答されておりました。
９９歳ということで、大往生といえるのかもしれませんが、頭もキレキレな感じだったのでまだまだ頑張ってくださると思っていたのに、残念です。
やすらかに。

今日は十数年ぶりにDollar Tree（アメリカ版百均）へ行ってみました。
クリスマスプレゼントのラッピンググッズを買いに行きました。
ひさ～しぶりのDollar Treeは、なんかレベルアップしていて、結構ナイスなものがすべて＄1.25。（←Dollarじゃないじゃん）
こちらのダイソーは＄1.75なので、Dollar Treeの勝ちね。

ラッピング材だけでなく、ホリデー色のチャージャー（下に敷く大きな皿）とかカラフルなCandy Cane（クリスマスの杖みたいなキャンディー）とか細かいものを余計に購入してしまったわ。
ジャンクを買ってしまいがちなこの時期、マジで気をつけなければ。

といいつつ、大きなクリスマスツリーをネットで見比べているこの頃。
何箱も捨てた（寄付した）のを忘れたのか！
でも、近所が軒並み電飾キラキラになってきたので羨ましくて～。
ホリデーシーズン、本格化しております。

Napaのワイナリーに行って参りました。
Whetstone Wine Cellers

ナパのワイナリーツアーはお高いと相場は決まっております。
そしてここもお高い。
けど、その価値あり。
ここのワインはすご～く生産量が少ないので、ここでしか購入できません。
夫がSFの方のCoquetaで飲んで気に入って調べて予約しました。
レストランにもCoqueta（SFとナパと両方）と、フレンチのAngeleと、もう一軒にしか卸していないそうです。
偶然の出会いだったのね。

で、私はほとんど飲まないので夫が私の分も飲みましたが、注いでくれる量が多い！！
一緒に予約しておいたおつまみのレベルもすごく高くて、私はそちらに集中してしまいました。

５種類のワインを飲んで、気に入ったものをお代わりさせてもらえます。
もう、夫はベロベロで（計１２杯ですから）お会計のサインも間違えるくらい。
会員登録も自分の名前間違えて登録したし。
面倒臭くなって、店の人も「名前が多少違ってもこちらは別にいいですけどね。」というので、私たちも「気にしませ～ん。」ってことで間違えた名前のまま登録されております。

そして極めつけは、飲みすぎ次男が最後にゲロった。
雰囲気最高な素敵なクリスマスインテリアのところで、最悪の事態となりました。
トイレに駆け込んでくれよ～。
ワイナリーの人にも申し訳なくて、自分で掃除しようと思ったけれど「いいのよ。よくあることよ。」と言ってもらって恐縮しきりで店を出ました。

使えない二人を抱えて、当然私が運転手です。
ワイナリーの近くのホテルを取っておいてよかった。
もっと他のワイナリーも行く予定だったけれど、ホテルに直行しましたよ。
運よく部屋が準備できていたので時間前だけれどチェックインさせてもらえました。
ホテルはコテージ型で一軒家風だったので、二人はベッドルームで潰れ、わたしはリビングでTVを見るという全然面白くない展開となりました。
でも普通のホテルの部屋で酔っ払いと閉じ込められるよりはよっぽど良かったわ。

ディナーを予約していたフレンチレストランもキャンセルしましたよ。
次男は吐いて寝て復活したのですが、夫がダウンして無理。
結局ルームサービスをお願いして部屋のダイニングでいただきました。
HGTV（インテリア系のチャンネル）を見ながらそれもまた楽し。
お食事も、ホテルのメインダイニングから届くので結構美味しくてデザートまでいってしまいました。

１泊の予定なので、次の日帰れるのかな～、と思いつつ意外に快適に過ごしましたとさ。

シカゴから来た友人カップルとのディナーに早く着いたので、サンフランシスコの海辺をお散歩。
夕暮れのベイブリッジ（SF側から）
左の島はトレジャーアイランドです。

明日はサンクスギビングデーです。
もう世間はホリデー気分満載なので、道路がどこも渋滞中です。
帰って来られない長男が、一応ハッピーサンクスギビングの挨拶で、仕事を終えて電話をかけてきました。
「あまりの寒さにちゃんとした厚いコート買ったよ。パパのカードで。」だって。
一応お給料もらっているのになんで自費じゃないのよ。
「だってすごく高いコートだったから。」だって！！一体いくらだったのかは怖くて聞いておりません。
ドラ息子二人を育ててしまったわたくしです。

私もバレエしたりしているし、夫もテニスやジョギングをしているので、運動後に汗臭さは多少あるのでしょうが、加齢臭や体臭がそこまで気になったことはありませんでした。一昨日までは。

一昨日、シャワーを浴びようとバスルームに入るとなんとなく納豆的なニオイを感じました。
そういえば、週末にも感じて、その時は次男もクリームを取りに来ていて「なんかこのバスルーム臭わない？」「ママの汗かな？どう？」「うーん、違う。」などと言っていたのですが、それと同じ種類の、更にパワーアップしたニオイが攻撃してきたのです。

結構耐えられなかったので臭いの元を探しました。
臭いニオイはもとから絶たなきゃダメ！って大昔のCMでも言ってました。
ジョギングを終えた夫の靴下が洗濯籠に入っております。
おそるおそるカゴを覗き込むと、強烈すぎ！！！！！
絶対この靴下だ！

すぐにカゴをバスルームから外に出して、夫にこの事態を知らせました。
「足が臭くなってしまった。」という事実に、夫はファブリーズを振りまき、大いに落ち込んでおりました。
たぶん、靴が相当臭いんじゃないの？玄関もクサイ気がする。玄関にもファブリーズしておいて。と、たくさん追い打ちをかけておきました。

下げ下げ気分の夫は、早速今日スポーツ店にテニスシューズとランニングシューズを買いに走りましたとさ。
本人曰く「テニスとランニングの両方を同じ靴でやったのが敗因だ。別々にしなくては。」だそうですが、どうせ２足とも同じように臭くなるに違いあるまい。
２倍にするの、やめてくださ～い。