次男、お料理中。カツを揚げております。
私が一切揚げ物をしないので、食べたいときは食べたい人が揚げます。
本人曰く、「すごく良い色に揚がったけれど、まい泉本店にはかなわない。」だそうです。
まい泉に匹敵したら、アメリカでとんかつ屋を開かせます。
インフレに乗じてバカ高い料金をぼったくります。

しかし、久々に日本へ行き、懐かしの友人たちと楽しく過ごしましたが、どのグループと会っても見事に話題が「親の老化」だった件！
私たちの年代になるとこうなるのね。
そして、多少のバリエーションはあるものの、一様に症状が似通っているではありませんか。
「同じ昔話を繰り返す」「耳も遠くなり、理解の速度もグンと低下」「反応がないから聞こえていないかと思いきや、急に反応し出す」「妄想的な話」「お風呂や掃除を面倒くさがる」「公的サービスやヘルプを拒否」「ぼけ老人扱いにキレる」etc.

年取るとみんなそうなんだ、と感心してしまいましたよ。
というか、なんだか私も少し当てはまるような気がして相当恐怖です。
日本の行き届いた医療制度と病院通いへのハードルの低さが老人大国の一因なのかな～。
アメリカだと寿命が来たら（病気になったらとか）亡くなる、亡くならせる（？）からね。
お金持ちは延命してるけどね。
今はせめて脳トレに励んでおくことにします。