ウクライナ色の菜の花畑。
米国移住以来、この季節に日本に行ったことがなかったので忘れていた花粉症が発症してティッシュで鼻ガビガビ。
常にくしゃみ、鼻水、充血眼でした。
マスクしてて鼻水垂れてるのが隠せて良かったです。

アレルギーの原因は花粉ばかりではありませんでした。
ハウスダストですね。
広い家に一人暮らしになってしまった義母。
年もとって、掃除も十分ではなくなってしまったのね。
与えられた二階の二部屋を掃除しまくってきましたよ。
カーテンもすべて洗って、お風呂とトイレも磨きまくって、ホコリの温床となっていた敷物を捨てたら、「買ったばかりなのに！」と義母からクレームが。
でも捨てました。ハハハ。
だって鼻水と目のかゆみが限界なんだもの～。
「そんなに汚いかしら。」と鈍くなっている義母に一抹の哀しみを感じつつも、清潔第一。
嫌味な嫁ですみません。
お姑さんの嫁いびり、逆バージョンって感じですね。
次回はお掃除部隊、一階の難関圏にも進出したいところです。

義母は耳も遠くなって、理解の速度も遅くなっておりますが、まだまだ老いを受け入れるのが難しいお年頃らしく、ボケ老人扱いに異常に敏感に反応します。
一人暮らしを心配して手配しようとした週1のデイケアや、家事を手伝ってくれるヘルパーさんを断固拒否。
近所に住む親せきが助けてくれているようですが、その方自身も高齢になってきているし、御自身のお姑さん（90歳超え）のことも面倒みなくてはいけないようなので、あまり面倒かけたくないのですが、義母はその方のことだけが信頼できるらしいのです。
遠く離れて頼りにならない私たちや義姉が強く口出しするのもなんだか無責任なような気がして、本人の希望を汲む方向でやっていくしかないのでしょうね。

老齢でもチャキチャキしている人はたくさんおりますが、なにしろウチの義母はお姫様なので、もともと家事は苦手のようで、他人がやって当たり前な感じがあるのよね～。
でも、高いプライドが邪魔して、散らかった家に他人が入って掃除するとかがイヤみたい。
散らかっていることは自覚してるのか。よかった。。。。のか？
お義父様の遺産を全部使っていいから、高級施設かなんかに入っていただけるのがこちら側の理想なんですけれどね。