SFDTとオークランドの夜景

夫の歯痛は無事に収まっておりますが、一方その頃。。。
次男が「週末から突然コンピューターが起動しなくなった！」と言って、アレコレ試したそうですが、全く直らないと。
彼の大学時代のルームメイトはAppleに勤めるエンジニアなので、（ちなみに初任給から２千万円超ですって！！）聞いてみたりしたけれどダメらしい。
オフィスの近くに一般のPC修理屋さんがあるらしいので、そこへ持って行って見積もりを出してもらうことにしました。
買い替えた方が安いことも多々ありますからね。

で、ガッカリしながら帰宅する次男。
「Macしか扱ってなかった～。」
彼のPCはHPなのよね～。残念。

で、頼りになる兄が登場。というか私が電話しました。
なぜなら、モンスター気質のアメリカンな長男は同じHPのPCを２回も新しいものに替えてもらっている（もちろん無料で）実績があるからです。
しかし、肝心の「どこに連絡して解決したのか」は覚えていないとかいうポンコツぶり。
「とにかく２，３日かかって、しぶとく粘って粘ってやっと勝ち取ったよ！」とかいう武勇伝のみを教えてくれた役立たずでした。

ウェブサイトでいくら探しても絶対に連絡先は出て来ないという「あるある」で、何時間も浪費してしまいました。
AI返信のチャットは飽き飽きなので、SNSにチャレンジ。
FBのメッセンジャーで連絡しましたら、お返事が来ました。
お決まりのシリアルナンバーからプロダクトナンバーの流れ。
しかも一回のやりとりに３０分以上かかって返信が来るので非効率極まりない。
わざと？もしくは同時に何十人もの対応をしているとか？
世界のどこにつながっているのかもわかりません。
多分インドよね。
担当者の名前もどことなくインドっぽい。（決めつけています）
「もうちょっと早く返答くれません？」とインド人（想像）に怒るわたくし。
相手はスルーです。やるな。
一応、応急手当のようなインストラクションをくれたので、その通りのステップを踏みましたが、あいかわらずダメ。
その一作業（超簡単）のステップを教えてもらえるのに１時間以上かかっております。
バカみたい。
「いくらやっても直りません！」と半ギレメッセージすると、「どこの国からですか？」と来たので（それも３０分経ってからね）「アメリカ」と返すと、またまた３０分後に「それではこちらの電話番号に尋ねてください。」とやっと連絡先ゲット！！！
「これこれ、コレが欲しかったのよ～！」とすぐにメッセンジャーをやめて電話。
もちろん音声ガイダンスでお決まりコース長時間決定なので、夕飯やら夫の歯医者の心配が同時進行やらで、一休みすることにしました。

次男が私の仕事部屋に壊れたPCを持ち込んでいたので、一休み前にちょっとケーブルをいじってみると、なんだかかすかな光が点滅し始めた！
「前からこの光って点いてたっけ？」と次男に聞いても、最近新たにゲットしたスイッチのポケモンゲームに夢中で「ちょっと待ってて～。」とあてになりません。
ってか、自分のPCのことだろうが！！！とイライラがこみ上げるので、ケーブルをそのまま光点滅状態に保って夕飯の支度に降りていきました。

そして夫の歯医者事件の世話が終った夜中１2時。
次男が興奮状態で降りて参りました。
「なおった！」
なんと、私の調整したケーブルが良い仕事をしてくれたようで、PC見事復活！
といえば聞こえが良いけれど、充電できてなかったって事じゃん？
Windowsのアップデートと充電のタイミングとなんやかや色々な事情が重なって機能が止まってしまっていたらしいです。
で、インド人（想像）の教えに従ったのが良かったのか、リセットされたPCちゃんがきちんと充電できるようになったんと違いますか？という見立てでありました。

ホント、疲れたわ。