PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

理系バンザイ

からすみパスタby長男。
長男がいる時は、彼がゴハン作り担当になります。
そこは便利だったな~。

使ったのはアマゾンでゲットのイタリアのカラスミ。


新年あけてのお年玉的株価だったのも束の間、続落でございます。
これは「今買えよ!」という天からのやはりお年玉的チャンスなのかもしれませんね~。
しかし、仕事が始まってしまったのでゆっくり個別を分析している時間が取れません。涙。
こういう時は、黙ってS&P500ってところでしょうか。


昨日は複利について夫とほとんど喧嘩腰でやり合ってしまいましたよ。
こう見えても(どう見えてるんだろう。。。)数学教師のワタクシ。
アメリカでは累乗の指数を習うや否や(しかも4、5年生くらいで習います)「銀行に5%の単利で$2000を預けました~、云々」という問題が出てきます。
そのうち複利、そして金利の違う複数の銀行へ預金する場合、そしてそして2期決め、4期決めなどだんだん複雑化してきます。
細菌や人口の指数関数的増減なども出ますが、金利の問題が突出して多い気がします。
金融で使う公式も覚えさせられます。
複利のおかげで、時間がたてばたつほど加速度的に増える資産(細菌、人口)のグラフを頭に叩き込まれます。


こんな重要なこと、日本の学校では習わなかったわ~。
アインシュタイン博士も「人類の一番偉大な発明は”複利”である」と言っているそうではありませんか。


それを踏まえて「複利ってスゴイ!相対性理論を超えてスゴイのかも!」などと言ったら、この世で一番つまらない人間である夫が「でも、そう見えるけど運用の比率って実は変わらないんだよ。」などと水を差して来ました。
しまいには公式やグラフを見せながらの口論に発展いたしました。
最後の最後に夫が降伏するはめになりましたよ。当然です。
だって複利は複利だもの。指数関数のグラフを頭に描きつつ発言しろっての!
「僕が勘違いしていました。」と言っておりましたが、「勘違い」なのか「無知」なのか知りませんが、数学をなめるな!!(ズレてきました。)


次男は数学エキスパートなので、彼が帰って来るなりこのことを教えましたよ。
小学校から指数に慣れている彼は「こんな当然のこと、何言い合ってるの。グラフを見れば一目瞭然じゃん。」とあっという間に話が通じて、やっとスッキリ落ち着きましたとさ。


そういえば、Amazonのベソスもテスラのマスクも、Microsoftのゲイツもメタのザッカーバーグも、理系出身トップが活躍しておりますね。
日本ももっと理系を大切にしましょうよ!