PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

不動産売買、エージェント選びは重要

ツマミやおやつに最適。トレジョの「Tarte d'Alcace」
アルザス地方のタルト。ってかフラットブレッドのフランスバージョンって感じです。
生地が極薄で、カラメライズされた玉ねぎの甘味が効いています。


シカゴのコンドミニアムの理事選挙の時期となりました。
フロントのハビエルから電話があり、「投票用紙送るから今の住所を教えて~」と、送られたものが昨日届き、候補者の経歴を見ても全然判断がつきません。
早速たよりになるお隣のジーナにテキスト「誰に投票すればいいの?」
「私今フロリダにいるのよね~。調べるからちょっと待っててね~。」だって。いいわね。
不動産ギャルにも聞いてみたら、「この3人に1票ずつ入れてね!」と即答。早い!
ジーナも同じ相手に聞いていて、「彼女に聞いたらこう言ってたわよ!」と同じ回答をくれました。
言われた通りに3人に一票ずつ入れて返信封筒へ。


実は家がほぼ売却決定で、来月クロージングなのですが、私たちまだ投票権があるのかしら。
と、言っていた矢先に弁護士から「あちらの希望でクロージングの日を早めて欲しいそうですが、良いですか?」と。
早める分には問題ナシです~。が、ますます投票権がどうなるのか謎。
ま、あちらでどうにかしてくれるでしょ。
こういう時、ガチガチでないアメリカが好きです。


購入してくださったのは、メキシコの富豪のお嬢様で、本人は医師で、North Western Univ. Hospitalに職を得たので病院の近くのコンドを探していたそうです。
3ベッドルームで一人暮らしだって。
私たちは3人で住んでいたのにね~。
9月初めにメキシコからオンライン内見をして即決め。素晴らしいです。
現物見てないのに。
その後アメリカにやって来て、実際に見たらもっと気に入ってくださったそうな。


運は周期ってことなのか、不動産エージェントの実力の差なのか?
両方かと思いますが、2人のエージェントの働きをみて、実力の違いを実感した身としては、不動産エージェントって大切だなあ~という感想です。
前の人は1年間、ポツポツと引き合いはあったのに全然実行できず、今の人は2か月で売却決定。
私たちへのアドバイスなんかも全然ちがっていたし、仕事のスピードとコミュ力も段チ。
対策が値下げオンリーの前の人と違って、以前つけていた値段よりも高く売ってくれました。
はやりデキル人は良く働くわ。


ちなみに最後の最後でどんでん返し頻発のアメリカですから、まだどうなるかわかりません。
気が抜けないことを重々承知のエージェントちゃんは、「一応プランBも用意してあるからね!」と。
なんと頼もしい!