キモイので小さく。
アメリカ東部では、17年サイクルのセミが今年は発生の年だそうです。
でも、甲殻類アレルギーのある人はこの蝉も食べるなというお達しがFDAから出ました。
セミって食べられるの？
中国人などは「エビ味で美味しい」というそうです。
流石、食に貪欲な美食王国よ。美食なのだろうか。

ウチの長男は初めて見たセミが図鑑だったので、ハエを見た時に「セミ！」と言っておりました。
確かに形状が似ているともいえますね。
日本で本物のセミを見て、恐れおののいておりました。
ハエより巨大だもんね。

私のせいなのか、長男も次男も昆虫類が大の苦手に育ってしまいましたよ。
私も大・大・大嫌いです。
もう、環境問題は無視して、虫は絶滅して欲しいくらい苦手です。
蝶もてんとう虫も何もかもイヤです！
お互いのために私たち、距離をもって暮らしましょう。という感じです。
姉は昔、ボーイフレンドが姉を喜ばせようと奇麗な蝶を捕まえて見せた時に、激怒してその場で踵を返して帰宅してまいりました。
「あれ～、デート行ったんじゃなかったの～？」
事情を聞いて、「それじゃしょうがない。」と納得する虫嫌い家族でした。

このアメリカ東部のセミには2年サイクルや7年サイクルやいろいろな種類があって、唯一役立つことがあるとすれば、「2年サイクルのセミと5年サイクルのセミが今年同時発生したとして、次に同時発生するのは何年後でしょうか？」などという公倍数の問題に便利ということでしょうかね。
毎年セミが発生する日本育ちのワタクシは何の話かと謎に包まれましたが、アメリカではあるある問題です。