PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

流動的な働き方が羨ましい件

バーもやってます。


カリフォルニアに居た時の夫の以前の同僚が、なんと、今の同じ会社にアプライしてきました。懐かしや~。
彼の方が夫より先にLAの会社に転職して行って、その後NYの会社に変わり、巡り巡って現在はシアトルの実家近くに住んでいるそう。
で、シアトルの両親も年老いて心配だし子供もビルゲイツも通った私立学校に行っているのでサンフランシスコに引っ越すのは不可能だけれど、リモートで働きたいという希望。
夫はその同僚のことを買っているので大賛成。面接も昔話と雑談で盛り上がったそう。
もちろん、合併で大きい会社になっているので夫の一存で決まるものではありません。
20人くらい面接させられたそう。
ピカピカに優秀な方なので採用になるでしょう。
私が知っているのは独身でサーフィンしていた彼ですが、今ではお父さんなのね。


で、彼がリモートOKならば、うちもこのままシカゴでもいいんじゃないの?
と、早速打診したら、税務上ダメだそうです。
シアトルがあるワシントン州は法人税や所得税がない(!)ので問題ないそうですが、イリノイは悪名高いカリフォルニアよりももっと高い税を課しているのでダメなんですって。
税金高くても物価はカリフォルニアより安いから暮らしやすいんですけれどね~。


で、シカゴがダメなら同じカリフォルニア内のLAやサンディエゴではどうか!とちらつかせたけれどスルーされたとさ。
でも、このフレキシブルな働き方、ホント良いですね。
転職も合併も吸収も、改善を信じて失敗を恐れずにスピーディーにサクサク進みます。
失敗も多いでしょうが、また立ち上がる土壌があるのでできるのでしょうね。