PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

雨漏り詐欺?

あっさりお蕎麦でつるっと。


膝の調子が良くなってきたので、昨日は走ろうかな~とジョギングスタイルで朝からスタンバっていたのにグダグダになって動かぬまま終わってしまいました。
今日こそは。


東京で賃貸に出している家の修理をしなければならなくなりました。
飛び込みの屋根屋さんに「オタクの屋根壊れてますよ。直さないと雨漏りしますよ。」と借主様が言われたらしいのです。
お年寄りですが弁護士である借主様は「これはよくある詐欺のヤツかな。」と疑いつつも、雨漏りはイヤなので別の業者に診てもらったら、本当に壊れていて全部取り換えなくてはならない!と言われたそうです。見積¥400万。
管理をお願いしている不動産屋さんが連絡してきたので、「くらべたいのでいくつかの会社で見積もりを出してもらってください。」とお願いしました。
お返事は「ウチの専属業者の見積もりしかとれません。金額はどこに頼んでもほぼ同じでしょう。ウチでやれば少しのお値引きはできると思います。」
とかいう使えないもの。


自社の利益を考えるのは当然ですが、それ止まりでは「デキル社員」とはいえないのよ!
クライアントのニーズに応えてこその営業!
独自に数社の見積もりをとって「うちはこんなに最適ですよ」と誘導すべし。
努力をみせてこそですよ。
遠くにいると思ってなめて貰っちゃ困るのよ。もっと理不尽なアメリカでどれだけ鍛えられていることか。
そんなボンクラ担当者なら今後のお取引も考えなくてはなりません。
普段は何もしないでマージンが入る仕事をしているんですから、ここぞというときに動いてくれないとね。
そのために高い手数料払っているのですからね。


ということで、すぐに東京の姉に電話いたしました。
姉の夫は内装業を営んでおりますので、屋根屋さんも知り合いがたくさんいるとのこと。
早速相談すると、「400万ってことはないでしょう。全然努力してくれてませんね。」ということなので、義兄のつての業者さんに見積してもらうことに手筈を整えました。
ふ~っ。


実際はまだ雨漏りも何もなく、時間的余裕があるそうなのでじっくり闘わせていただきましょう。