PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

Honesty

浮かれてよくわからないカクテルをいただく。


カマラ・ハリス副大統領のTVでのコメントを観ておりました。
ルーツが多彩で、頭も良くて、美しくて欠点がないじゃありませんか。
民主党は素晴らしい人材を抜擢しましたね。
おじいちゃんのバイデンさんに何かあっても大丈夫ね。(失敬です。)


「アメリカはまた一つになって人々のためのリーダーになる確信があります。そのためには何事にも正直に、誠実に対峙していくことが大切です。アメリカ国家自体が差別的だとは思っておりませんが、しかし実際に存在する差別の歴史や現実を正直な目でみることを忘れたくありません。」
決まっていたセリフなのかもしれませんが、「正直」ってところが私の中ではキーワードなのです。
問題にぶつかると体の良い言い訳しながら逃げる小心者なワタクシが、何に一番弱いかというと、「正直さ」です。
正直さで迫られると完敗です。逃げ道なんてありません。
正直に勝るもの無し。


学校なんかでも「よくまあ、そんなホントのことを!」というような正直な質問や意見を言う学生が普通におりますね。
日本だったら「そんなことは言わないで先へ進みなさい。」と言われてしまいます。
あまりに正直だと社会からはじき出されてつぶされてしまうこともありますね。
こちらでは、「いくらバカな発言でも、本当にそう思ったのだから仕方ない」と、正直さには寛容です。
アメリカの好きなところは、正直なところ、正直が許されるところです。(良くも悪くも)