PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

Crazy Driving

Key Westからの帰り道!
車全焼。一番離れたレーンでもものすごい熱さを感じました。
カーシートなどが道端に出されていたので、乗車していた方々は無事だと思います。
思いたい!しかし消防車も救急車も警察もいなくて、人も誰もいなかった。
既に対処されていて車だけ燃やしっぱなし?なんの交通整理もなく?


フロリダの運転はシカゴよりも無法ぶりがすごかった!
あちこちで捕まっておりましたが、全然懲りてないようです。
道路の電光掲示板には「Speeding costs Money!」などと出ていて、他州との違いを見せつけてくれました。
特にキーウェストへは3時間にわたるほぼ海の上一本道の高速道路だから、命知らずのおバカさんもたくさんいて、いくらこちらが気を付けようとも避けようがない恐ろしさ。


フロリダは、他州から訪問しても自宅待機などの規制が全くないのでユルユルでしたが、シカゴは他州から入った人は10日間の自宅隔離を課されています。
というか、大体の州では同じことが課されておりますよ。FLが変わっているだけ。
なので、現在ワタクシは自宅待機中でお出かけ禁止。
しかし、普段と何も変わらない生活ではございませんか。
いつも通りなので何も不便はございません。


そのままLAに帰った長男も待機中で、すでに学校内でPCR検査もし、陰性だったのでとりあえずホッと一息。これからを保証するわけでもないのですがね。
大抵の大学では無料で学生なら誰でも何回でも検査してもらえるそうです。
UCSDでは自分でできる検査キットが自動販売機で手に入るそうですよ。
冬の休暇で家族のもとに帰った学生が多いので、授業もラボなど、オンライン以外は全生徒が待機終了するまでは始めないそうです。


しかし、キーウェストは5年前に行った時と全く変わらぬ状態、観光客で一杯でした。
経済優先の観光州、フロリダ。超富裕層の集まるフロリダ。
チャーターや、プライベートジェットが頻繁に発着していたし、普通の生活を続けます!という確固とした姿勢を貫くことに決めているのでしょうね。
それを求めるコロナ疲れの人々も集まって、フロリダ州はますます潤っていくという仕組みなのでしょう。
それも、アリよね。