PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

オレの屍を越えていけ!

Pebble BeachのSpanish Bay Innにて


昨日の続きになりますが、やっぱり私が「怪しい人」なのかもしれません。


言動不一致を怪しんでいる相手方とのミーティングが持たれ、もう不信感に満ち溢れた心象がダダ洩れの態度で臨んでしまいましたよ。
隠しているつもりなのですけれどね。
なので、守るものが何もない捨て身のワタクシは「こちら側の意見」として身勝手な都合を言い放題してしまいました。
あちらはよく理解してくださっているかのような(まだ疑ってる)口ぶりで、「本当によくわかりますのでご無理は言えません。」とおっしゃっておりました。
で、お互いに「こちらでも相談させていただいて、また機会があれば。。」のような感じで終わりました。


日本人が「またの機会に。」などと言うのは決裂の時、と相場は決まっておりますよね。
ところがどっこい、翌日メールで「そちらの条件全てのみますので、それでお願いします。」という相場を裏切る内容を送って来られました。
相手が上手なのか?
でも、つい実をとってしまうワタクシです。
「え~、こんなわがままをきいてくれるならいいじゃ~ん」と舞い上がってサササ~っと契約書にサイン♪
ああ、学習能力ゼロ。「行動を見てから決める」スタンスは何処へ?
これで自分の首を絞めたとしても、己が選んだ道です。


この「自分で決めた」という部分が私にとってはとても重要なのですね。
自分の人生に主導権がないことに、ストレスを感じるタイプなのでしょう。
住む土地すら自主的に決められない引っ越し人生の後遺症でしょうか。
まあ、私の人生、せめて選べるものは選び取って生きて行こうという所存であります。
これでまた転んだとしても、ここに書くネタとしてタダでは起きるまい。
皆さまもコレを教訓に、私の屍を越えて行ってくださいませ。