PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

闘い疲れた午後

昨日夫が尿酸値計測の帰りにスタバロースタリー寄り道したおみや。
たまの寄り道、気分転換になりますね☆
もっともっと寄り道してらっしゃ~い。そしておみやを忘れないでね。


いろいろと戦いつつ生きていかねばならぬアメリカ。
昨日も闘争に明け暮れて一日が終わりました。


6月のLA行きは、コロナ蔓延のせいで一度ホテルとAAのフライト両方キャンセルされてしまいました。ホテルは全額返金されましたが、フライトは1年間有効のクレジットとなりました。結局LAには行きましたが、AAが空いてなくてユナイテッドで飛んだのでクレジットが残っておりました。


さて、フロリダ行きにそのクレジットを使おうと思ったのが戦いの始まりでした。
自分でオンラインでできれば最高にラクですが、そうはさせてもらえない仕組み。
絶対わざとですよね。やりにくくさせているのだわ!
で、まずはサイトのチャットから。
少し前にチャット済みで、時間はかかるけれどチャットでも対応してもらえるという確認済みだったのに、やっぱりできませんと。
で、電話番号をもらって即かけました。案の定音声案内に振り回されまくりました。
執念で保留音をスピーカーにして待ちましたよ。
やっと人間と話せて、結局さんざん情報を入れて「こちらではできません。」
小さく爆発しました。優しいオペレーターさんに慰められつつそのまま電話を回していただきました。


クレジットは二人分で、本人じゃなくちゃダメというのでそのままで、後の二人分はお支払いということで計4人分一緒のフライトをとってもらうことにやっとこぎつけました。
そして、「以前のフライトより高いので差額をいただきます。」
聞くと差額は大した額ではなかったのでそのままOKと言いましたが、自分でもサイトを開いてみていたので待たされてる間にチェック!
言っている金額と違います。考えればいつもLAのほうが遠いし高いわよね。人気路線だし。フロリダは今回人気のマイアミ路線ではありませんからね。
で、さんざん耳にキーンと来るイライラを搔き立てる保留ミュージック(これもわざとよね!)に耐えつつ待ちに待って訴えました。


「こちらでも同じサイトを見ておりますが、値段が違います。クレジットより安く出ていますからその値段でお願いします。余っても返金は要りません。


「あら、なぜそうなのかわからないけれど、私の側では先ほど言った値段は間違いでさらにお一人につき200ドル高く出てきますね。差額はもっと大きくなります。」


もう大爆発スレスレでしたが、「Patience Patience」と唱えて抑制。


「それは公平ではありません。調べていただけますか。」


もう、成長した自分に拍手ですよ。少し前なら怒鳴り散らしておりましたね。


30分待たされて「どうしても理由が分かりません。」


ボッカンボッカンボッカーン!!!
Patience Patience 


「では、支払の二人分は自分でこちらの価格で購入しますので、クレジットの2人分だけお願いできますか。なぜならクレジットは自分で処理できないのですよね?あなたにやってもらわなければずっと使えずに期限切れになって千ドルも無駄にさせられるのですよね!


「お待ちください。」♪キーンキーン♪


「お待たせしました。では、そちらでその値段ならば今回クレジットを使わずに4人分ご自分で購入されるのが良いと思います。クレジットはまた後でつかえばよろしいかと。。。」


「いいえ!このあと使う予定もたたないのに、それはいたしません。今日使います。二人分をクレジットで予約してください。」


「お待ちください」一体向こう側で何してるんでしょう。


「すみません。また以前の値段にもどりました。なぜかしら~?不思議だわ。でも、ご安心を。二人分少しの差額はいただきますが予約いたします。」

ホントかよ~。でも、ま、いいわ。戻ったのなら。


で、やっと予約完了し、少し高くなりましたがこちらの意思は通せました。
即、オンラインで後の二人分ももっと安い値段で購入しましたよ。
で、オペレーターから来たクレジット分の予約票を見ると、搭乗者の名前が両方とも夫のものになっておりました。


もう、なに?バカなの?いやがらせなの?
またまた電話して一から本人確認やらたらい回しを経て1時間後にやっと直してもらって解決いたしましたとさ。
疲れた。
私の午後を返して。1時半から6時までず~っとこれをやっておりました。
これ、時間のない人にはできないシステムよね。
絶対にわざとですよね!
時間だけはある貧乏人はゴネて闘って勝ち取り、忙しい金持ち喧嘩せず。の社会なのね。
夫様、プライベートジェット買ってくださ~い!


こんなに苦労して、パンデミックが超深刻な中、出かける必要があるのだろうか。。。。