PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

どうなる、選挙の行方

昨夜は選挙一色で、Election Partyしておりました。
我が家はCNNをみていたので、民主党寄りの開票中継でございました。
陣取り合戦が拮抗しすぎて疲れるのなんのって。
一人で仕切っていたオジサマ、とてもタフですね。
日本の番組だとたくさん識者なども呼んで意見をうかがいながらという進行になりそうですが、ただただ開票状況と優勢か否かの予想などをたった一人でしゃべる続ける。。。スゴイ。各州の中継もありましたけれどね。


フロリダとテキサス、オハイオにはがっかりよ。
優秀な大学もあって頭脳が集結している場所もあるのに、それ以上に田舎のパワーがすごいのでしょうか。
都市部はみんなバイデンでしたけれど。
最近は生活費と税金の高いカリフォルニアやシカゴから人が流出してテキサスにも流れているからだいぶ民主党に洗脳されているかと思ったのですが、まだでしたか。


まだわかっていない南部ジョージアは当然赤になるとしても、ノースカロライナとペンシルバニアだって、南部メンタリティやラストベルトから抜け出してあか抜けて来たかとおもっておりましたが、赤になりそうな様子ですね。
やはりアメリカは広い。
希望が持てたのは、優秀な大学生をそろえているだけあって、若者がバイデン支持にまわっていたところでしょうか。


お隣インディアナは真っ赤でしたが、頼みの綱はこれまたお隣ミシガンとウィスコンシンですか。どうかどうか知性の発動を!


と、知性がある優秀者は民主党というような書き方ですが、これまた全然違うのがアメリカ。お金持ちで優秀な共和党支持者もゴマンとおりますよ。
カリフォルニアの金持ちエリア、オレンジカウンティなんて、昔は真っ青だったのに今や赤いですからね。


昔フランスから買った真ん中縦地帯が真っ赤なので「この部分をフランスに返せ!」と民主党派は言っているとかいないとか。


一応今現在は少しバイデン優勢ですが、トランプが勝利宣言的な発言をするので共和党自体からも「そういうことを言うな!」とお叱りが出ているそうです。


どちらにせよ明後日まで結果がわからないというもどかしさ。
こんなに接戦だと本当に先が読めません。