PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

完璧主義な歯科医

どうしても食べたくなるアボカドトースト。
CA人の次男が作ってくれました。


昨日は本格的にリオープンした歯医者の予約があり、前回の仮のクラウンを本クラウンにしていただきました。
コロナ対策手順が面倒くさいのなんのって。信用できます。
事前にオンライン問診があって、合格だとマスク着用して行くことが許され、受付で体温も計られ、ジェルで消毒させられ、個室でもうがいさせられました。
アメリカ人でもちゃんとできるじゃないの!と、感激いたしました。
上からな態度で失礼。


危うく以前にイヤだったアジア系の男性歯科医師が空いているけれどどう?と回されそうになりましたが、「いくら待ってもいいので前回の女性医師にお願いします。」と固辞。
普通はアジア系のお医者様、好きなんですけれどね。
シアトルでもサンフランシスコでもアジア系男性歯科医のもとに通っておりましたよ。
でも、なぜかこの人はイヤなの~。適当そうな感じがするのよね。
その人が空いてるからと押し付けてくるってことは、人気ないんじゃなかろうか?
邪推しております。


でも、今回は型を取る材料がうまく固まらず、5回もやり直し!ドクターもめちゃくちゃ完璧主義で、0.1ミリのずれも許容しない厳しさ。
それが相まって、3時間半もかかってしまいました。
ドクターは怒って、助手に「この材料の会社に電話して文句言って!取り換えに来させて!」と電話させておりました。
まあ、診察台に寝ているだけなのですが、長時間の緊張で精神がくたくたになりました。
麻酔が切れて痛い目に合うんじゃないかという恐怖とも闘っていたのです。
しかし、おかげで新しい本クラウンは完璧な出来具合でフィットしております。
ヘボ医者にでも同じ高い治療費を払うのですから、完璧主義医師に越したことはないわ。


またまた長男に報告して、完璧を目指せ!と叱咤激励いたしました。