PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

正論もほどほどじゃないと嫌われる

シカゴがこう寒いとカリフォルニアが恋しくなって参ります。


今日は職場の愚痴を。
9月からの新学年への準備を進めておりますが、この先の読めない状態でてんやわんやな同僚からたまに電話をもらっては愚痴をきいておりました。
学校の姿勢自体には文句もたくさんあるけれど、来年も頑張って教えるわ!と頑張りを見せておりましたが、まさかの更新無し!
以前からいざこざはありましたが、トップの決定に疑問を投げかけたことで、クビが決定的に。
もう、怖いわ。アメリカ。
恐怖政治だわ。
「問題を解決する」ではなく「問題は排除する」というね。
まったくもって健全ではございません。
でも、これはどこでもまかり通っております。
だから起業する人も多くなるってもんです。
そして経営側に立つと見える違う景色。
で、従業員に同じことするわけですよ。


反対意見をいうと首を切られるというのはあまりに行きすぎですが、でも、事実こういうことはとても多いのです。
首を切られる側は自分が正しいと思って正義を突っ走って何回も衝突している人のように見えます。(仕事できないレイジーさんは論外ね)
経営側は利益も追求しなくてはならないし、自分の強い思いがあって起業したわけですから意思に従ってくれないと物事が目的通りに進みません。
私の同僚などは、エンジニアリングのPh.Dクレジットとマスターを持っていて、数学も科学も教えられる優秀な方ですが、実力がありすぎて教育愛がピュアすぎて、正論をおしつけすぎたのかも。
本当はこのような人が大事にされるべきですが、そうはいかないのが現実なのね。


やはり「中庸の徳」ね。