PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

大学の学費論争

3歩あるくとすぐ忘れる鳥脳のわたくし。
ゴキゲンなおって渾身のチキン&キノコグラタン。
次男のリクエストにお応えいたしました。
昨日はお仕事に疲れて来た3時のおやつ時間に、コンド1Fにあるスタバが久々に再開したというので夫がラテを差し入れてくれたのです。
ああ、カンタンなわたくし。
いいえ、簡単なふりをしてあげている心優しき大人の女性なのです。


インスタで見たレシピのキュウリ漬けまで作ってしまいましたわ。
ほとんど奴隷、もとい、夫にやらせたのですけれどね。


息子たちの大学から学費に関するメールが届きました。
「オンライン授業では対面と同じクオリティのものが受け取れないのだから授業料を減額しろ!施設費なんて取るな!」という親の運動などがあり、議論されておりました。
「大学側だって予想外の展開なのに、良く対応してくれているし、オンライン授業の態勢をすぐにとってくれたスタッフや先生方には感謝しかない。他の大学に比べて帰れない学生のために寮やカフェテリアなどをオープンしてくれていて、私たちの子供はラッキーくらいだ。特に州外生徒は3倍の学費を払っているが全く文句はない。オンライン授業に切り替える労力や設備も整えているのだから施設費も喜んで払います。」のような意見も多数あって、私もこちら側。


他の大学は寮も全員強制退去でも返金無しのところが多い中、ここは寮費は日割りで返金してくれております。良心的な方だと思います。
学校も良く対話してくれていると思っております。
で、「学費はそのまま、新学年期も変わりません。」という結論のお知らせでした。
天災が起きるたびに減額やら返金してたら、大学だってビジネスも兼ねているんだから持たないわよね~。
学校と言っても研究機関として重要な位置にあるわけだからスタッフや設備は動いていてそれにお金がかかっているしね。


まあ、ビジネス過ぎて学費がべらぼーに高いので親から文句が出るのも良く分かります。
「職員に感謝こそすれ文句が出るのはおかしい。」という意見に「そういう人だけがお金払えば!みんな一緒にしなくていいんだから!」のような超アメリカ~ンな意見も。


よーく色々な意見に耳を傾けて対話しているように見せて(本当にしてくれてるけど)、最後は意志を貫く。というアングロサクソン的技術を見習います。