PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

結末

カリフォルニアの夕暮れ写真にて、おはようございます。
毎日寒くて雪なんかも舞っちゃうシカゴなもので、去年の写真を引っ張り出して暖かい日々を懐かしんでおります。
これは職場の駐車場からの一枚。オレンジに染まっているのは雲です。
きっぱりオレンジと青に分かれておりました。


先日の夜、お隣様から「犬が下痢してるので白米もってる~?」と電話。
おかゆ作ってあげるんですって。
こういう時は犬もお粥なのか~。しかも中西部アメリカ人バリバリの人なのに、お米のお粥知ってるんだ~。
オートミールじゃないのね~。
と、感心しつつ持って行ってあげましたよ。
「入って入って!ワイン飲む?」と、新入り(前の大型犬は秋ごろ亡くなっちゃったの)の子犬、グレースちゃんとともに熱烈歓迎。
グレースちゃん、かわいそうにおむつ姿でした。
でも、全然具合は悪くなさそう。ものすごいテンションで絡んでくるじゃないの。
お米をちょっと届けるだけだったのに、長居。
ご主人の姿が見当たらなかったので淋しかったのかな~、とか思いましたが違った。
日曜にMax & Gizmoをお預かりしたとき、かなり吠えまくってうるさかったので、当然お隣も「あ~、あそこのワンちゃん達来てるのね~。」と分かっておりました。
で、その話がしたかったってことでした。


あの2匹は普段からうるさくて、近所から苦情が来て$500も罰金払わされたって!!
で、「あなたがそんな目にあったら可哀そうだと思って。今度もし預かって大変だったらいつでも助けるから呼んでね!」と、やさしい感じですが、あれは「ウチのグレースが吠えてると勘違いされたくない。」とか思ってるのよね~。そりゃそうよね。
そんなゴシップ聞かされたら、もう二度とMax達は預かれません。
それが狙いなら、正解!!もう預からないから安心して。


と、思いきや。
「グレースのブリーダーのところにあと2匹子犬が残ってるのよ~。あなたも飼えばグレースと兄弟で、プレイデートや預かりっこできるじゃない~。」と、犬飼いを勧めてきた。
まあ、犬もかわいいから飼いたい気持ちもあるし、長男が猫アレルギーだから犬の方が安全だし~。
でも、そもそも本当に犬、飼いたいのか?自問自答。
冬の散歩は過酷。愛情を欲しがる。遊んであげなくてはならない。運動も必要。
夫のことを責めましたが、愛情薄めな私たち夫婦。ムリです~。


子供を育てただけでもう十分。いっぱいいっぱい。
たまによその(お利口さんな)犬やら猫やらをお預かりしてちょこっと楽しむのが性に合っているのでした。
「この間で、夫がトラウマになっているから犬飼いには反対している」ということにしましょう。
で、週末、スーパーボウル前夜祭なのでグレース預かってあげることになりました。


そういうこと。