ジェーン・エアに想う
Jane Eyer by Joffrey Ballet @ Auditrium Theater
バレエ版「ジェーン・エア」を観に行って参りました。
ブロンテ姉妹はなぜにあんなに暗いのか!
あの時代だから仕方ないか。
一緒に行った友人とイギリス文学について考えてしまいましたよ。(そんなたいそうなことではない)
友人はバッサリと「結局ハーレクイン小説と変わらぬ惚れたはれたの話でしょっ。」と決めつけておられました。
そうとばかりも言えませんが、、、あれは女性にとっては逆境のあの時代に、強く自分を持って生きる女性像を、、、、、でもそうか~。
男女のロマンスが絡むとそうみえてしまいますよね~。
ハードな生い立ちにもめげない気の強い女性が、愛に目覚めたけど裏切られ、違う道に出会うが結局は本当の愛を貫く。ハーレクインでもありそうよね~。(想像)
時代背景が違うだけで、昔も今もロマンスが一大事なのは変わらないのね~。
枯れ果てたわたくし達。
彼女の情報によると、シェイクスピアはゲイだったそう。
どうりであんなに男性主人公への観察眼が鋭すぎて詳しすぎるのか!めっちゃ注目していたに違いあるまい。
その目線でもう一度読んでみると致しましょう。
あ、踊りは素敵でした~☆
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。