PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

悩める50代

病み上がりにアクセサリー教室♬
自作ピアスです。殆ど先生の作。
細かい作業は、「無」になれてヒーリング作用がございますね。
でも、次回は老眼鏡持参で参りますわ。


ジタバタを我慢して「待て!」を食らっております今日この頃ですが、何事もスピーディーなわたくし。
(よく自分のことをここまで良く言える、といつもおほめ頂いております。)


タイミングも素晴らしく、もしくは最悪に、シアトル勤務先本校のトップからお電話が。
「SF進出が本格的になり始めているので、土地勘のあるあなたに手伝ってほしい。」
はいはい!もちろん!喜んでお手伝いいたします!出張バンバン行かせてください!
だって、めちゃくちゃヒマなんです~。止まると死ぬんですぅ~。とち狂って柄にもないアクセサリー作りなんてしちゃってるんですぅ~。


「で、ここからが本題です。」
え?SF話が本題じゃないんかい!
「やはり中高の方の数学教師を補強したいので、シアトルに来てもらえるならあなたも候補にあげたいのだけれど。」
すっごく嬉しいです。やりたい気持ちは150%でっす!
「以前聞いたときは、経済的に完全自立できる条件ならご主人もOKだと?」
そのように言っておりましたが、もう一度確認してみます。
なにしろあっという間に前言撤回する人なので。
「こちらでも報酬のことも含めてCFOと話してみます。」
は~い!ありがとうございます♪


で、即夫に伝えましたよ~。
答えは「NO!」
うっそ~ん!!!経済負担かけなければいいって言ったじゃ~ん!


夫の言い分:この話が現実になると思わなかった。子供もいなくなって、君もいなくなるなら何のためにこの3Bedroomの家を買ったのか。これからやっと落ち着いて二人の生活のペースを作ろうって時に離れるのはよくない。シカゴとシアトルでは遠くて行き来が頻繁にできない。


そうよね。家は無駄になっちゃうかもね。
離れるのはよくないってのは、あなたには言われたくありませんけれどね。
散々一人で遠くに引っ越していったのはあなたの方ですからね。


思えば結婚以来、自分のキャリア(たいしたキャリアはありませんでしたが)を犠牲にしてきたのはワタクシの方。
本意ではないといえ、自分で納得して選んだ道。納得する以外なかったけど。
で、やっとあらたに積み上げたキャリアを、また夫に邪魔されちゃうのかな~。


このチャンスをつかんでキャリアをとるか、家族(夫)をとるか。


子供達はシアトルの方が近いし、喜ぶと思うんだけれどね。
特に次男は大喜びかも。高校時代の友達にも会えるし、GFにも会えるしね。
長男は今やシカゴLOVEのヒトになっているので、反対するかもな~。


ま、ゆっくり考えよう。
悩める選択肢があるだけでもありがたいって事で。