PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

思い出に浸る

一人でゆっくり、これまでのことを色々振り返る時間ができました。


色んな時代がありましたが、ハイライトは子育てです。


今思えばあっという間。
でも、あの時は早く終わらないかと願っておりました。


アメリカでは高校生でも学校の送迎が必須だし、習い事などの送り迎えも大変。
母親業の一つを運転手という仕事が大きく占めています。


お迎えの時間を過ぎても出てこない子供に、イライラしながら何回メッセージを送ったことか。
返信なしのまま、しら~っと楽しそうに出てくる子供。
キレながらも、無事でよかったと胸をなでおろしたなぁ。
シアトルで、次男のテニスレッスンを待つ間、スタバで明日の授業の準備をしたっけ。キリがつかずに、お迎えに遅れると「遅い~!」とふてくされていたな。


長男は割と連絡をくれる子でしたが、次男はなしのつぶて君。
変則的なお迎えの日に、時間指定してきたくせにその場にいなかった次男。
メッセージの返信もしてこない。
「人の時間をなんだと思っているの。ママは仕事中なのでもう帰ります。」と、置いて帰ったこともありました。
そこにいた友達とテニス始めちゃって、時間に気がつかなかったと言い訳しておりました。
パパに迎えに行かせました。


たくさんあったもめ事やいざこざ。
今思い返すとどれも抱きしめたくなるような時間でした。


2度と戻らない貴重な時間、けれど、もう一度やるかと聞かれたら、もう二度とごめんです!