PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

即決の時と決断できない時

夏色のカクテル@日本(六本木のどこか忘れた)


毎日サンフランシスコの山の向こう側に張り付いているMarine Layer(海の霧)を眺めながら、晴れの天気を楽しんでおります。
有名なゴールデンゲートブリッジは、霧で全く見えません。
水不足が深刻ですけれども、晴れてるとやはり気分がいいですね。


週末は車探しに出かけて、行った先でぱっと決めてそのまま乗って帰りました。
古い車は下取りに出してしまいました。
すっごく安くたたかれましたが、自力売買ではいろいろ面倒くさい経験をしているので(私がです。夫は自分で売ったことなどありません。いつも私がやっております!キッパリ)、もうお金で手間と心の平安を買っていることにして、何もかもオールOK!で決めてしまった。


夫のお気に召す車を購入したので、ご機嫌ルンルンな彼。
突然決めたのでまさか古い車をそこで乗り捨てるとは思っておらず、家に置いたままの古い車の合鍵を「ディーラーに届けなくてはならない!」と夫が主張するので、翌日もBelmontまでドライブしました。
ディーラーさんは、郵送でもいいと言っていたのに、夫がドライブしたいだけです。
お天気も良いし、実は快適ドライブを私もかなり楽しみました。


懐かしのミルブレーでランチもできたし、ついでに偶然凄く良い家の物件も見つけてしまって、ちょうどオープンハウスをしていたので、それもみることができました。
ミルブレーは以前住んでいて勝手もわかっているし、良い地域なのでとてもとてもとて~も優良物件。
今すぐにでも欲しいところで、エージェントさんも、コロナ前は年に2,3回日本に旅行へ行くほど日本好きな人で、私たちのことを気に入ってくださったよう。
すでにビットが入っているそうですが、こちらに有利なようにしてくれるって言ってくださいました。
こんな良い物件、あっという間に売れてしまうでしょう。
帰ったら、そのエージェントさんから既に2件もメールが来ていて、その場で質問したことの詳しい答えや、新たな情報やらくれてめちゃくちゃ有能ではございませんか。
この人は使える!と察したわたくし。


この物件にすぐに入札したいところですが、ネックは次男のオフィスから遠いところ。
夫はほぼ在宅勤務なので関係ないのですが、次男は自宅から徒歩通勤しております。
ミルブレーからは遠いので、もし引っ越すならば独立するそう。
大学の友人がここらへんで働いているので、その友人とルームシェアしてもいいらしい。
それもまたいいかな。
子どもも独立させなくちゃね。
でも、この物価が異常に高い地域でやっていけるのか?
などなど、心配もしてしまって、決断できないでいるのですよ。
そうこうしているうちに、あの家、絶対売れてしまうわね。