とても暖かな日が続いている最近のある小春日和の日。
リンカーンパークをお散歩。
芝生でお弁当ピクニックもいいですね。

今週はシカゴの学校が春休みなので、少しお仕事に余裕がある状態です。
サンフランシスコとシアトルは4月初めのイースター時期が春休みなので普通にあります。
この時差休暇のシステム、いいですね。
広くて気候帯や時間帯も違うアメリカですから、そうでないとやっていけないのでしょう。
州どころか地域でもバラバラなこともあるので、休暇中のお出かけもあまり混まない効果あり。
秋休みなんかもあるところもあればないところもあり、寒い地域は冬の雪休みなんかもありますね。
全体で何日、と決めてあればその地域の気候習慣に合わせてそれぞれが調整すれば良いことですよね。
夏休みの開始や終了日も本当に各学校それぞれです。

日本でも寒い地域は夏休みが短くて冬休みが長いとか聞いたことあります。
縦に長い日本の地形ですから、調整は必要ですよね。

長男が北カリフォルニアの高校の卒業直前に、シニア全員バスで夕方出発して夜中じゅうマジックマウンテンで遊んで朝帰るという行事がありました。
前年度まではディズニーランドだったらしいのですが、刺激が足りなくなった高校生はマジックマウンテンに変更の方が喜んだらしい。
で、次男のシアトルの高校のときは何処に行くのかな～なんて期待していたら、そんなイベント自体ありませんでした。
楽しむ（楽しませる）ことにアグレッシブなカリフォルニアととれば良いのか、乱れてるので学校が夜中も連れまわして疲れさせないと、ろくなことをしないカリフォルニア高校生、ととれば良いのか。
どこの学校でも卒業前のSober Night (素面の夜)という行事はあるらしいですね。
これも夜中どこか秘密の施設（本当にどこに行くのか教えてもらえない）にバスで卒業生を運んで遊ばせて朝帰って来る行事です。
悪いことをさせないという社会的策だと思います。
でも、自由参加ですけれど。
しかも、悪いことをしたい子は何をしたってしますけれど。
卒業の高揚と開放感ではじけてしまうボーダーにいる危うい子を悪から救うのにはいいのかも。

そういえば、私も中学校の卒業遠足で富士急ハイランドに行ったことを思い出しました。
楽しかったわ。