PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

体重増加で老化に拍車

@Chicago Cultural Center


芸術の秋を楽しもうと思っておりましたが、寒さのあまり食欲の秋(冬?)になってしまい、体重が危険値に迫っております。
痛い膝と腰をさすりつつ、老体に鞭打って朝はジムでエアロバイクしてまいりました。


どうして歳をとると、本当に膝や腰にくるのでしょうか。
昔、年寄りが「膝が~」とか「腰が~」とか言っていたけれど、全く意味がわかりませんでした。
しかし!現在はハッキリとわかってしまうこの哀しみ。
肩が痛かったり、腕が上がらないのも良く分かってしまいます。
経験に勝るものなし。先人の云うことは尊ぶべし。


11歳年上の姉が「40代はもやがかかったように体調が悪くて、40肩で腕も上がらなかったけれど、50代になった途端、パーっともやが晴れて元気になった。」と言っておりましたが、わたくしの場合は、40代はまだまだ元気。具合悪いところなどありませんでした。しかし、50を過ぎてだんだん、じわじわと弱ってくるのが感じられるように。
ある日突然左腕の痛みが始まったり、右膝が痛くてかばっていたら左膝も痛くなっちゃって、今や両膝使い物にならず。階段の下りなんて、遅いのなんのって老婆そのもの。
腰痛も加わって、立ち上がるのもソロリソロリで、お能のようでございます。


天国のお父さん、昔「スローモーション」なんて言ってごめんなさい。