自然保護と文化
だんだん秋になっているシカゴでございます。
今日から冷房から暖房へと切り替わるというお知らせがコンドから届きました。
え~ん。ゴージャスな夏は去ってしまうのね。
それにしても、この「黒胡椒煎餅」っておいしいわね。
お土産にいただいたお煎餅をボリボリ食べつつ休憩しております。
La Jolla Cove 平日は静か。
モントレーのビーチと違って、アザラシちゃんと超接近できます。
アザラシも人見知りなし!
カリフォルニアも、北に行くにしたがってヒッピー度が増して、自然保護自然保護ってうるさ~い!
良いこととは思いますが、声高に強制しすぎ。
モントレーでは、アザラシビーチには出入り禁止だったし、水族館でボランティアしてた時は、トレーニングでサステイナビリティを叩き込まれ、寿司やクジラを食べる民族としてはとても肩身の狭い思いをしました。
フカヒレやキャビア、フォアグラも敵対視されていて、グルメはこの世の敵!といった感じ。
ま、そうかもしれませんけれど。
人類、それぞれそのようにしていろいろなものを犠牲にしながら発展してきたのではありませんか。
確かに人間は必要以上に自然に対して傍若無人にふるまっておりますが、それぞれの文化ってものも少しは尊重しましょうよ、と言いたいのですよ。
要は、言い方ね。
「コレコレをする者は、人間に非ず。」のような物言いは、得られるべき賛同も得づらくなりそう。
環境破壊し放題ってのも嫌ですけれど、南カリフォルニアくらいの緩さがちょうどいいかな~。
ちなみに、シカゴは緩すぎです。
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