昨日はユジャ・ワン♪
新人作曲家のプレミアと指揮者の曲、2曲の後に、トリのユジャ・ワン登場。
ラフマニノフの協奏曲第3番

もう、すごいったらありませんでした。
これこそブラボー。

3番はあまり好みではなくて、1番か2番を弾いて欲しいな～、なんて思っておりました。
ところがどっこい、もう惹き込まれて魅了されまくりでした。
あまりの素晴らしさにオーケストラも引っ張られて、ピアノ＆オケ一体化して最高に盛り上がりました。
鳥肌モノです。

私もユジャ・ワンということで、合わせて派手めなスパンコール付きを着て行きましたが、全然勝てない。
昨夜のユジャは、金ピカドレス。露出も忘れていません。
賢い次男がボックス席をとってくれていたので、ランランの時とは大違いにゆったりと聴けました。
もちろん満席でしたが（ランランよりお高いのに）、マナー知らずの観客はおらず、係の人も階段に座って聴き惚れておりました。
ユジャも中国人なんだけどね～。
そして、ランランもユジャも、ジュリアードよりも難関なカーティス出身だし。
才能ってこういうことなのね。
ランランよりユジャ派なわたくし。
いまだに余韻を楽しんでおります。
これぞ、Quality of Life♡