結局ラッキーは羨ましい
レモングラスのソーダと紫蘇のソーダ(だったかな?)
暑い時にはこういうものが欲しくなります。
長男の車購入のてんやわんやに振り回されました。
「ファイナルもあるし、引っ越しもあるしで超忙しいんだよ!」とキレながら連絡がきました。
知らんがな~。それを見込んで自分で計画しなはれ~。
「もう車を見に行けるのはこの1日しかない!その時にその場で決めたい!そのまま乗って帰りたい!」という希望だそうです。
じゃ、そのように手配すればいいのでないかい?
まず、車屋さんが遠くて行くのに時間がかかる。ウーバーだと$100くらいかかる。バスだと1時間半くらいかかる。
「じゃあお友達にゴハンおごって送ってもらいなさい。」
Money Ordertという手段でお金を払うのだが、口座に十分な金額がないのでオクレ。
「送りましょう。」
今すぐオクレ。なぜなら明日しかないから。銀行に行ってMoney Order作らねばならないから!
「じゃあ今送りましょう。はい、一日に送金できる上限が車の代金に届きませんね。どうしますか。」
ここからがウチのアバレルくん長男劇場の始まりでした。
私は「あなた、それ車を買ってもらう人の態度ではないわね。もうこの話は無しにしましょう。」となったのですが、
夫は「LAでは車は必須だから、現実的に考えよう。今は学生でお金がないのだから買ってあげるけれど、実際今日はこれしか送れなくてこちら側の努力でどうなるものでもない。もっと早く言うべきだったね。明日また残りを送ってあげるからそれから動きなさい。」
その後も暴れ続けること30分。
大学院生とはとても思えません。幼稚園以下です。
「お金を送って」というのが言いにくくて間際になってしまったこの気持ちをわかってくれ!という主張らしい。
言いにくかろうが早めに行動しないともっと大変になってこちらに迷惑がかかる、というこちらの気持ちもわかれよ。
結局、自分のなけなしのお金もかき集めて足して、翌日友人に付き合ってもらってすべてがうまくいったらしいです。
ルンルンで電話が来ました。車の写メも送ってきました。
「おかげで口座の残高が$100もないから、追加融資をよろしくお願いします~。じゃ、僕これからみんなと焼肉行くから、バ~イ!」だって。
私の両親だったらこんな我儘は許してくれなかったわ。それどころか勘当されるわ。
頼もしい(超甘い)父親をもって羨ましいわ。
人生甘く見てると痛い目に遭うわよ!
でも、こうやって結果ラッキーに生きて行く人っているのよね~。
やっぱり羨ましい。
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