PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

ポジティブ人に注意

夏のネイルにしてもらいました☆
スキニーフレンチがお気に入り。
青い海と白い砂を思わせるグラデーションをアクセントに。
シカゴでこんなにデザインが楽しめるとは思いませんでした。


ネイリストさんとお話していて、海外在住のママ共通の悩みの一つは、やはりお子様の日本語教育のようですね。
シカゴでは郊外に日本語補習校がありますので、そのあたりが日本人コミュニティになっているようです。


うちはカリフォルニアのモントレーという田舎に住んでいたので、補習校へ行くとなるとサンノゼまで2時間のドライブ。
土曜日はスイムミートやら野球、サッカー、テニスの試合、バンド遠征など数々のイベントが入ってしまうし、日本に帰る予定もなかったので、はじめから補習校は考えませんでした。
補習校のためにそれらの楽しい経験をつぶしてしまうのももったいないとも思いました。
学校にも日本人がいなかったので、日本語は親と話すのみでした。
でも、漫画やアニメやヤフーニュースなどで、会話と読みは困らない程度になっています。漢字も読めますが、書ける字は限られていそう。


長男は小学校1年~3年の1学期まで日本の学校に行ったので少しは日本語の教育を受けていますが、会話にも結構英語が混ざるし、性格が完璧アメリカ人です。
キンダーからアメリカの次男は、不思議なことに家では100%日本語で、おとなしく従順で、とっても日本人ぽい感じです。
普通逆になるのかと思っていたのに、兄弟でも違って不思議ね~。と、思っておりましたが、大いなる勘違いのようでした。


次男が小2の夏に日本の小学校へ体験入学したとき、サッカーチームに入れてもらいました。最後の試合のあと、反省会が行われ、一人ひとりが自分のプレーなどを総括して発表したとき、皆が「僕はこれこれがこうなってしまって良くなかったので、今度からはこうしようと思います。」などと反省を述べる中、うちの次男は「僕はこれができました。あれが上手にできてよかったと思います。」などとものすごいポジティブ発言。
全然ヘタッピだったのに、自分で自分をホメている!めっちゃアメリカ人じゃ~ん!
良かった。アメリカでもやっていけてるのだわ。と、ほっと胸を撫でおろしたわたくし。


でも、ホントにヘタクソでも何でも自分アゲアゲのアメリカ育ち。
要注意ですわよ。