PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

自宅でカニ道楽

やっとノンビリ日曜日です。

金曜日はふと思い立って、Black Fridayのショッピングに行く前にハーフムーンベイの港にカニをゲットしに行こう!

という事になりました。

午前中に売り切れてしまうようなので、即支度して出かけました。


カニ&ウニ ゲット@Johnson Pier Halfmoon Bay


ボートから直接買うシステム。

最後の船に間に合いました。

ウニも丁度あがったばかりの特大ウニ。

一つおまけの5つ購入。直径30cm位あります。

モントレーやサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフは商業化し過ぎていますが、ココは本当に素朴で素敵💙💛💚💜

ダンジュネスクラブ、大きいサイズ2つで$32。($7/lb)

ウニは5つで$35。($7.25/lb)


ウニを持っていると道行く人々に「どうやって食べるの?」と聞かれまくります。

「ナマで。」というと、余計に興味を惹きます。

「どうやって?ナイフで切るの?叩き壊すの?スプーンで殻からすくって食べるの⁇」

知るか〜!私だってウニ初購入なのだよ。

ウニは料理屋でしか見たことないのよ。

しかも私自身はウニ食べないし!

長男に会話を任せて隣でニコニコ微笑む謎のマダムを演出。

ホントは沖縄でダイビングした時インストラクターのお兄さんが魚を寄せる為に採って開けたのを見たことあるけど、日本のヤツはもっと黒くて小ぶりでしたわ。


では、ショッピングへ〜。

ショッピングモール付近から既に渋滞。

駐車場にさえ近づけないので、決断も素早く渋滞の列から外れて御帰宅〜。

ノロノロしてられないのよ。ナマモノをトランクに入れてるしね。


持参したクーラーボックスから今日の獲物を取り出して調理開始!

全て男達の仕事です💖

カニは1つワイン蒸し、もう1つは酒茹で。

残酷物語でしたわ。

鍋の蓋がガラスなので苦しむ様子が見えちゃいます。

出てこようとするのを長男が蓋で押さえつける。ヒドイわ。

「He's suffering!」とか言いながら動じていないわ。

ゴメンなさい🙏🙇美味しく食べるからね。


カニにとっては美味しく食べられようが、殺される事には変わりないんだけどね。


夫と次男はウニと格闘。

ウェブで開け方を調べて開始。

大格闘になっておりました。

長男も参戦して、男3人ウニに手こずるの巻。

大きいだけあって、中身もたくさん入っておりました。

それを塩水で掃除するのもこれまた骨の折れる仕事です。

苦労の甲斐あって、夢のウニてんこ盛りプレートが出来上がりました。


自分達が食べたいものの為にはこんなに頑張れるとは。

普段からこの実力を発揮して欲しいものです。


暖かい日が続いておりますので、極寒のシカゴから来た夫の主張でテラスにて食事。

Tシャツ姿に喜びが溢れております。

逆に真夏日のLAから来た次男は、涼しくて過ごしやすいな〜と言っておりました。

ついでにトレジョーで買った骨つきカルビで焼肉もしてしまいましたわ。

シアトルでも採れたてのカニはよく友人から頂いて食しておりましたが、カニの美味しさを知ったのは今回が初めてです。

何が違うのかわかりませんが、カニはイマイチ、、、と敬遠していた長男も今回のカニの美味しさにビックリ!


激混みで日曜便が取れなかった次男は昨日帰って行きました。

夫も日曜便が取れず、明日月曜日に帰ります。