PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

熱い女性

仕事中、たまに気分転換に行くカフェです。
ここでラテを飲みながらぼ~っとしたり、人間観察したり、お仕事もしちゃったり、ナイスな私のオアシスです。
天井から床まで全面ガラス張りで、晴れて暖かい昼間は全開になっているので、半分外。本物の外席も気持ち良いですよ。


昨日は、次男がキンダーの時から一緒に子育て戦争を闘った同志ママとランチをして来ました。
彼女はぺブルビーチという豪邸地帯に住んでおりますが、5年ほど前にご主人を亡くし、タホに住む長女家族のところへ孫の世話をしに良く来ております。
そして、画家のお姉様がレッドウッドシティという、ウチから南へ20分くらいの場所に住んでいて、ぺブルビーチの豪邸を空にしてこっちにばっかり来ているそうです。


彼女は元ミス・ペルーなので、とっても美人です。
ミスのお仕事で世界中を回ったり、チャリティのために恵まれない南米の地を慰問したりしたそうです。
ブラジルでは、現役時代のジーコ(サッカーの)にクラブでナンパされて踊り明かしたそうですよ。
一人目の旦那様はペルーの旗艦航空会社のオーナーだそうです。
うちの次男と同級生の息子さんは、二人目のご主人とのお子様です。
ADHDだそうですが、とってもハンサムで、ママは一生懸命愛情たっぷりに育てていました。
この、亡くなったご主人はボクシングジムや不動産を多数所有する、絵に描いたようなアメリカ人ビジネスオーナーで、胡散臭いけど話は面白く、精力的な方でした。
夫婦喧嘩も激しく(南米vsUSマッチョですから)、一度本当に離婚して、また再婚したりしてます。
最期は、とても献身的に看病されていました。
熱い南米女性、素敵です。


ママ友間でも、いろいろあったものです。
彼女はとても正直でストレート。
本当のことをすぐに口にしてしまいますからね。
そこが信頼できて、大好きなところなのですが、表面を取り繕いたいタイプには敬遠されることも。
人生経験豊富なためか、人を見る目も確かで、嘘なんかもすぐに見破ります。
で、黙っていられなくて追求してしまうのですね。
でも、困っている友人のことは徹底的に助けます。
厳しくても本当のことを言ってくれて、的確なアドバイスとしつこいくらいの協力を惜しみなくくれます。
「もういいって~!」となるけれど、必ずまた彼女の元へ相談に行ってしまうのです。
熱くて重くて、これぞ南米Sisterhoodか!


昨日は二人で、過ぎ去った子育て時代を思い返し、面白エピソードも思い出して大爆笑のランチでした。感謝☆