夫がNYに出張へ行っていたらしいです。
しかも、もうとっくにシカゴに帰っているらしいです。
「NYもシカゴ並みに寒い」とかいうメッセージとともに写真が送られてきました。

寒そうですね。

というか、音沙汰無いから居場所が特定できません～。
裏を返せば、こちらからも全然連絡してないということがバレるということでございます。

「シカゴ並みに寒い」といわれても、シカゴにいるわけではないのでわかりません。
SFもそれなりに寒くなりました。
ローカルニュースでは「非常に寒い気温です！」などと大騒ぎですが、シアトル時代の上着は暑すぎて着られません。
アメリカ広し。
LAでは大火事騒ぎ。ものすごく乾燥しておりますので無理もありません。
何かに触るたびに、罰ゲームのようにビリッと静電気ショックにあっております。
乾燥と紫外線のダブル攻撃でお肌もシワシワ。加齢はノーカンで。

長男の職場の受付嬢（私と同い年のお嬢様）が先日めでたくグランマになられたとのことで、何かお祝いの品を準備せねばなりませぬ。
日本の年賀状やらお礼状、お中元、お歳暮など、超めんどくさい！と思って嫌っておりましたが、こちらでもクリスマスカード、サンキューカードなど、結構重要みたいではありませんか。
最近、クリスマスカードも億劫になってやめてしまいました。
でも、何かを頂いたり、お祝いされたらサンキューカードだけは返したほうがよろしいようで、それで社会的クラスをはかられるみたいですわ。

こちらでは学校でも生徒たちは皆冬休み前日には先生に小さなプレゼントを渡しております。日本からするとあり得ない光景ですが、クリスマスが一大イベントなので誰にでも彼にでもプレゼントを渡すのですね。そして、休み中に先生たちからきっちりサンキューカードが届けられます。ちゃんと郵便で。先生も大変ですね。
息子たちのお誕生日会の後も、サンキューカード書きに忙しかったものです。

もっと年をとったら、面倒くさいと思っていたそんなやり取りが社会とのつながりを感じられる数少ない手段になるのかしら～、などと思いつつ、今はまだ面倒くささが勝っているので今年もクリスマスカード無し！
若い証拠、と思っておきます。
怠惰なだけです。