PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

なんだかんだで芸術の秋

一昨日、長男は無事にキャンプ&フェスより帰ってまいりました。
何歳になっても、子供のことって心配なのですね。
ず~っと、一生心配し続けるのでしょう。
こんなことも、50を超えてから実感するようになりました。


長男のプロム(高校卒業パーティー)

この時、最後の最後の最後までパートナーがみつからずに焦りました。
でかい図体に似合わず気の小さいヤツは、誰にも申し込めずにいました。
ずっと仲良くて、外見も内面も気さくなオバちゃんのような(すみません)、最後の砦のような(すみません!)話しやすい友達に、切羽詰って申し込んだところ、その娘にさえも、「昨日、相手が決まっちゃったの~。」と断られる始末。
も~、今週プロムじゃん~!どうするの~?
と、なった時に、破れかぶれでフレッシュマン(高校1年生)の後輩女子に申し込んでみたら、アッサリ「OK!!」
すっごく美人でイケてる彼女ゲット!ラッキーなヤツめ。

(ちなみに、プロムには誰をエスコートしても良いのです。単身でも、同姓友達同士でも行けます。お母さんやおばあちゃんを連れて行っても良いのですよ。)


急いでタキシードをレンタル!ネクタイの色と女子のドレスの色を合わせなくてはいけないのに、彼女が迷って迷ってなかなか決まらない!!!!
「白か~、ピンクか~、黄色か~、ブル~。」ってなんだよ。
女子にあげるコサージュやらなんやら男子はお金と手間がかかるのよ!早く決めなさい!
注文間に合わないじゃないの!
コサージュや花束なども色がどうのこうのと面倒くさいし、花屋もここぞとばかりに暴利を貪るので出費がかさむったらない。


まあ、なんやかやで無事に済みましたが、こんなことは心配のうちには全く入りませんね。喜ばしいこと、微笑ましいエピソードぐらいのものでしょう。


長男にはもっともっと強烈な心配を散々させられてきました。
追々、記録のために書かせていただこうと思いますが、脳裏にしっかり焼きついておりますので、ボケるまで、いや、ボケても忘れないかも。
警察に身柄引き取りに行ったりとか~、砂漠遭難事件とか~。。。。


そんな長男と、今夜はオペラデートです♪
「椿姫」by San Francisco Opera