Happy Super Belated St. Patrick's Day
本当は3月17日がSt. Patrick's Dayでございます。
超遅れております。
アイルランドの聖パトリックが亡くなられた日だそうです。
この日は学校などではグリーンのものを身に着けていないとつねられる、のようなお約束があって、毎年緑を着たものです。
髪をグリーンにしてくる本格アイリッシュ系もおりました。
アイリッシュに対抗するスコティッシュはわざと自国カラーのオレンジを着るそうです。
シカゴでは川を緑に染めて緑色のビールを飲みます。
この日の食事はコンビーフとキャベツで決まり。
昔アメリカに移住してきたアイルランド人たちは労働者階級で貧しく、まともな食事がとれなかったことに因んでいるそうです。
アメリカの学校では、他にパジャマ・デーやらツイン・デーなど、テーマに沿った服装で登校することが多々ございます。
もちろんしたくない子供は普通どおりでも全然かまわず、誰も何も言いません。
シアトルの学校勤務の時は、教師として仕方なく、いい大人がパジャマやらヘンテコな衣装で授業したものです。
その外見で威厳を保てているアメリカ人教師、恐るべし。
といいつつ、普段できない奇抜ファッションが公然と楽しめるチャンスです。心の中はかなり盛り上がっておりました。
幼いころから服装で自分を表現できる場があるって、楽しいです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。