PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

Exploring Serenade

サンフランシスコバレエでの「セレナーデ」講習会に参加しました。
もちろん曲はチャイコフスキー作曲の「セレナーデ」です。
伝説の振付家 バランシンの代表作のひとつ「セレナーデ」の公演が始まるので、その前に予習的な講義が行われました。
今回のプリンシパルダンサーがいらしてインタビューがあったり、ニューヨークでバランシン直伝で教えを受け、バリシニコフとも長年踊ったという演出家も登場。
小柄ですがパワフルで、ものすごく楽しい方。バレエ裏話もたくさん聞かせていただきました。
最後はスタジオに移動して、実際に振り付けも教えていただけました。
楽しかった♪☆♪★


こういうクラシカルでない演目は観客それぞれが感じ取り、解釈も自由だし、ただただ音楽と動きの融合や美しさだけを楽しむのもアリで、面白さが違いますね。
今回は意見交換の時間もたくさんあったので、色々な人の解釈が聞けたのもよかったですが、ダンサー自身の解釈が意外にそれぞれ違っていて、まったく違う解釈をしながらあんなに揃って踊れているなんて、驚きでした。