PG Queen America☆★☆




徒然なるままの50代女性がすなる日記といふもの。

ここで一句


朝も早よから、夫を空港に送ってまいりました。
暗いうちから起き出すのは、次男高校お弁当作り時代以来です。
なのに、既に道路は混雑。


アメリカ人って、朝が早いです。
夜も早いような気がします。
何しろ、店(レストラン)が閉まるのが早い!
眠らぬ街TOKYOから比べると、格別に早い!


南ヨーロッパ軍団(ラテン人達ですね)がブーブー言ってました。
「祖国では、じゃあ夜9時頃から集まって10時くらいに夕飯にしようか?っていうのが普通なのよ!で、実際は11時に夕飯が始まればラッキーくらいな感じで、朝、太陽まぶしすぎるわねっ!ってサングラスかけて家に帰るのよ!その暮らしが恋しいわ~。」
さ、流石ですね。うらやましい。


私もその昔、たまに”お出かけ”なんかしたものです。
次男の幼稚園は隔週で土曜日午前中だけ登園する幼稚園で、土曜日の送迎は御父様率が半端なく高かったのです。
ママはみんな疲れているのですね。
私も当然ながら、漏れなくお疲れママの一員として役割を果たすべく、
「土曜日の送迎は夫」と決めておりました。ええ、それは固く。
翌日の送迎無し!という素晴らしいご褒美。
お疲れママは、お疲れを癒すために、フライデイナイトには9時からのディナー集合で、なんやかんやと帰宅は朝になったものです。TGIF!
朝の帰宅が幼稚園登園の時間に重なったこともございます。
まあ、自転車に我が子を乗せた送迎ママパパたちがすれ違うことこの上なし!
タクシーの中で身を縮めて
「見つかりませんように!」
どんなに、強く祈ったかわかりません。
バブル世代ですので、ね。
現在の早寝遅起き生活とは大違いに、元気があったものです。


朝焼けに 身を隠しつつ 家路つく


お粗末!